お局のパワハラで鬱になり、32歳のシンママが収入0に。無理心中も考えた私がフリーランスで自立するまでのリアルストーリー

こんにちは!
ちほです😊


いつも記事や投稿をご覧いただき
ありがとうございます!


私のことを知らない人が
多いと思うので


ここで改めて
自己紹介をさせていただきます。


このブログを書いている現在は
2025年6月、36歳です。


フリーランスのWEBデザイナー
として活動しつつ

お客様のSNS運用サポートやLINE構築
コンテンツ販売やアフィリエイトなど
様々ビジネスの経験をしてきました。


小学校3年生のわんぱくな
息子と2人で暮らしております。

息子が小学校に行っている間が
主な活動タイムです。

 
元々私は、パソコンに
詳しいわけでもなく、


そもそもWEBデザイナーの
存在もコンテンツというものも
SNSがビジネスで使われることも
知りませんでした。


そんな私が、なぜ
誰かに雇われて働く道を選ばずに


フリーランスとして
働くようになったのか?


この経緯を包み隠さず
お話ししたいと思います。


正直、自分の過去をお話するのは
めちゃくちゃ恥ずかしいです。


公開したくないし
闇に葬りたいほどの黒歴史です。


本当なら話したくありません…


今回、私が
話そうと思ったのにも
理由があります。
  

同じ失敗と苦しみを
味わう人を減らしたいということと


会社員ではなく
フリーランスとして生きる道がある!



ということを知って欲しいからです。


今回のお話を
読んでいただければ


あなたは同じ苦しみを
経験せずに済みます。


あなたが同じように行動すれば


フリーランスになれる!!
  

そう希望をもって
いただきたいからです。
 

これからWEBデザインで
稼いでいきたいと
考えているあなたも、


スクールに通ったり
頑張って勉強して
行動してるのに


仕事にできる未来が見えず、
不安に押しつぶされそうなあなたも、


私の過去の失敗を知って
勇気をもって、
行動してください。  
 

それでは本題に入ります。

  
私は元々、WEBデザインとは
全く無縁のただの会社員でした…

私の経歴を語るために
幼少期の頃まで
話をさかのぼります。


幼少期の頃の私は
兄や近所の男の子たちと
野球をしたり、


近くの山で秘密基地を
作ったりと、


朝から晩御飯の時間まで
外で遊んでいるような
わんぱくな女の子でした。


その一方で、
絵をかいたり、
モノづくりが好きで

一度何かを描いたり作ったり
し始めると没頭してしまうような
一面もありました。


それは中学・高校になって
からも変わらず、


特に絵が上手いわけではないですが
年賀状やアルバムの制作など


普段からデザインすることが好きでした。

とは言っても
それを仕事にしようとは
考えておらず、


他にやりたいことも
特にありませんでした。


親に言われたから大学に進学し、


親に勧められた学部
に進みました。


「いい大学に行って
 いい会社に就職しなさい。


 そうすれば
 一生安泰だから。」

    
    
そういわれて進んだ大学は
M大学の農学部。


遺伝子や分子構造など化学系の
科目がメインの学部です。

これまでの人生は
親の引いたレールの上を
歩いてきただけ。
  

そんな私はその後も
特にやりたいことが見つからず、


就職したのは
大手のエステサロン。
  

素敵だな、と
憧れの気持ちだけで決めました。


でも、そこにあったのは
理想と現実との大きなギャップ


衝撃だったのは
上司や先輩たちの厳しさ。


感情的で男性のような荒い口調で
とにかく怖かったのを
今でも覚えています。


わからないことがあって
相談しても


「はぁ?意味が分からん」
と冷たい態度


これが社会の厳しさなのかな
と自分の甘さを痛感しました。


そこから少しずつ感じ始めた
違和感…
『なんか違うな…』


そんな思いを抱えながら
働いていたのですが
3か月程経つ頃


ストレスにより
重度の貧血や低血圧で
めまいや耳鳴りが悪化し


続けられなくなり
退職しました。
  


体調を崩したことをキッカケに
健康と栄養に興味を持つようになり


療養しながら
バイトしてお金をためて
栄養士の専門学校に2年通いました。


高校卒業したばかりの子もいれば
40~50代の方もいて


様々な世代の方との交流ができ
友人も増えましたし、


授業に対する姿勢や
本気で栄養士を目指す気持ちが伝わり、
とても刺激になりました。

   
栄養士の資格を取ったあと
食品会社の商品開発の仕事を始め、


コンビニやスーパーに
商品を卸しているような
割と大き目の企業で


やりたい仕事ができて
人生サイコー!!

   

  
となるはずでしたが
現実は違いました。


給料が少なく
1人暮らしができなかったので


実家から通うことになり、
電車通勤片道2時間。
  

仕事は日々時間に追われ
朝始発の電車に乗り、
終電で帰る毎日


終電を逃して
タクシーで帰ったことも
ありました。
  


時短のママさんでさえ
20時21時と遅くまで働くことが
当たり前。


残業して頑張ってる人が
評価される世界。


1日中、工場内を走り回って
調理して書類の整理して激務でした。


ここで定年まで働くなんて
考えられませんでした。


なんとか2年働き、
当時付き合っていた人と
結婚して寿退社。
   

 
家族仲のいい家庭で育った私は
冗談言いながらも
笑顔溢れる家庭に憧れていました。


激務の毎日からは
解放されて楽しい幸せな結婚生活


しかし、現実は…


付き合っていた時とは
彼は全く違う態度で、


何も喋らない。
テレビやスマホばかりに夢中で
声かけても反応なし。


結婚生活初日から会話のない夫婦


家族仲のいい家庭で育った私は
冗談言いながらも
笑顔溢れる家庭に憧れていました。


彼はずっと真顔で、


怒ってるのかなぁ…


と、こっちが気を使ってしまい
声をかけるにも勇気がいりました。


私の存在はないような態度。


だけど
きっと本人に悪気はない。


と自分に言い聞かせて
過ごしていました。


誰かと話せば気が紛れるだろうと
医療事務のパートを始めました。


同世代のスタッフが多く
和気あいあいとした雰囲気で


家庭での不安やストレスを
紛らわしながら
仕事に取り組みました。


しかし…


半年程経った頃に妊娠発覚。


正直、、
無理やり作らされたようなもので
抵抗できるわけもなかった。


でも、子どもを授かったことは
とても嬉しくて
複雑な心境でした。

  
夫婦関係は改善されず
いうなればシェアハウス状態。


金銭面の問題もあり、
妊娠してからも
離婚の話を何度もしました。


話すたびに
「直すから」


妊娠中絶すると言うと
「は?何考えてんの?」


そう否定する割に
口だけで何も変わらない。


彼が何を考えてるのか
さっぱり理解できませんでした。


出産まであと2か月という頃、
医療事務の仕事を退職しました。


職場の仲間が
日に日に大きくなるお腹を
喜んで見守っていてくれたことが


家庭では存在を否定されていたので
唯一の心の支えでした。


退職してから、珍しく
彼がサッカー観戦に一緒に
行こうと誘ってくれました。


結婚してからデートなんてして
なかったので、こんな彼でも少し
心が躍りました。


駅から少し歩く競技場で


お腹が大きくて
歩くのがゆっくりだった私は


彼の歩くスピードについていけず
置いてきぼり。


なんで振り返ってくれないんだろう…
2人の子供がお腹にいるのに。


彼は1度も振り返らない。


私は彼にとって
どうでもいい存在なんだな

悲しくなりました。


今でも思い出したら
当時の辛かった気持ちが
蘇ってきます。

だって、一時は本気で
好きになった人でしたから…


里帰り出産で、出産後は
実家で過ごしました。


週末は、彼が実家にきて顔出して
くれたものの


見るのは我が子ではなくスマホ…


1歳になった息子が
遊んでほしそうに
パパのもとに寄っていっても


スマホに、テレビに夢中で無視。
土日しか親子の時間はないはずなのに…


勇気を出して
『遊んであげてよ』と伝えても


スマホ片手に
室内のジャングルジムで遊ぶ
我が子の近くにいるだけ。
  

いない方がマシ。
積もり積もって限界でした。


彼が仕事から帰ってくるのが恐怖で
玄関を開ける音にビクビクする毎日。


帰ってくる前に息子を寝かしつけ
自分も寝たフリをして


極力会わないように…。
近寄りたくない
顔も見たくない


そんな存在に
なっていました。


ストレスから不眠症、蕁麻疹
頭痛などの症状が現れ、精神的に
追い詰められました。


自分の存在を否定されて
子どもまでもどうでもいいと
思っているような人と


同じ空間にいることも
耐えられない…

  

 
耐えきれず月に一度、数日間
息子を連れて実家で
過ごすようになりました。


その日も実家で過ごしていて
その時に彼から


「タイに3ヶ月出張になった。
 日程はまだわからん。」


と告げられました。


実家から帰宅すると


彼は既にタイに出発した後で
いつ帰ってくるのかもわからない。


この現状を母に相談すると
タイに行ってる間に


「荷物まとめてきちゃったら?」


と救いの声がかかりました。


結婚生活3年目で、
まだ小さかった子供を連れて別居し


離婚することに
最後まで彼が反対だったことに
疑問しかありませんが


4年目で離婚。 


何はともあれ
地獄からの脱出を果たし
心も晴れ晴れ


さぁ、子供のために
頑張るぞー!!


と、働きだすことに。


子供を預けられる時間や
通勤距離を考慮して探し


唯一条件に合った税理士事務所で
働くことになりました。


面接時は
母子家庭で子どもが小さいことを
理解してもらった上で


仕事量はセーブして
9:00~17:00でOK!


という条件で
採用していただくことに
なりました。


しかし、
初日からその職場には
違和感がありました…


誰にも声かけられず放置状態。


勇気を出して
「何をしたらいいですか?」


と、ものすごい形相でパソコンに
向かう女性に話しかけても
煙たそうな顔をされる。


何とかやることを見つけ


その事務所のルールも
よくわからないいまま
 

自分で手探りで理解しながら
過ごす日々。


その職場は古い風習が残る事務所で
お局さんが支配してました。


面接した所長は
職場の状況を全く
把握していませんでした。


一番下っ端の私が八つ当たりを受けて、
私以外の女性はお局とグル。


9:00出勤していたら
注意され、8:30前に出勤。


自分の仕事は済ませて
17:00に上がろうとしたら


17:00まで給湯室で井戸端会議
してるような人たちの仕事を
「手伝いなさい!」と残業。


当時は実家に住んでいたので
親に息子のお迎えをお願いし、


22時頃に帰宅して
子どもを見れるのは寝顔だけ…



そんな日々が続きました。


確定申告の時期は
日付が変わるころまで
働いていました。


…採用条件と全く違う環境でした。


言ってもない指示を


「さっき言ったよね?」
と理不尽なことを言われ


お局とグルになった女性上司は
私と個室で1対1になれば


「子どもがいるからって
 あなただけ早く帰れると思うなよ」


「この職場で長く働きたい
 なら従うんだな」

  


その状況を知った
40代の男性がこっそり
声をかけてくれました。


その男性の話によると
いつも優しく教育してくれた人が
退職され、


その穴埋めが私だった
ということでした。


初めて声をかけてもらって
安心感を感じましたが


事務所に対して
疑念を抱くばかりでした。


1年働いたものの
八つ当たりはヒートアップし、


無視が始まりました。

  


私の居場所はなかったです。
心から相談できる人もいません。


それでも子どもとの生活のために
2年は働こうと決めていました。


簿記の知識や確定申告について
もっと詳しくなって
他に行こうと考えていました。


ちょうど2年経つ頃
突然退職する
きっかけが訪れました。


ある日の朝、子どもの目覚めが遅く
雨で渋滞で車が進まない…


ヤバい、怒られる…
と焦る気持ちで


遅れそうな旨を会社に電話して
会社に向かいました。


9時に間に合ったものの
ギリギリに出勤。


出勤した私のもとに
ドシドシと怒りの足音と共に
すごい剣幕でお局がやってきました。


「そんなにやる気ないなら
 お前なんていらねえよ」

 
恐怖でいっぱいでした。

その日はもう手が震え、
仕事が手につかず


所長に話しました。
でも返ってきた言葉は


「あなたのこれまでの
 働きからして、言われても
 当たり前じゃない?」

でした。


平日は息子との時間もなく
寝る間を惜しんで
簿記や税金の勉強をし


体力と精神をすり減らして
耐えてきたこの2年間。

私がどんな思いで頑張ってきたか…

  
薬が効かない頭痛
眠れない常に重たい体
勝手に流れ出す涙
震える手
蕁麻疹


心の叫びがうつ症状となって
現れていました。


『ここにいたらおかしくなる』
気づくのが遅すぎましたが


退職願を出しました。  


シングルマザーで
お金に余裕がなく


退職後は1日でも早く次の仕事を
見つけないといけない。


でも働き出したら、また


人間関係で苦労するかもしれない
鬱もきっとまた繰り返す


昼も夜も働いて
子どもに寂しい思いをさせる


きっと成長も見守れず、
いつの間にか大人になって
手の届かない存在になってしまう。

思い出を作る時間もないまま、
後悔だけが残るんじゃないか…


どうしたらいいの…?


選べる手段がなくて、
ただただ苦しかった。


私というたった一人の人間が
この世からいなくなったとしても
世の中は何も変わらず回っていく。


誰が悲しんでくれるんだろうか


こんな無力な私を
誰が必要とするのか


何度も思った。


「子どもと一緒に
 消えてしまえば楽かも」


でも

私の選択で
子どもの人生まで奪うのは、
やっぱり違う。

それはあまりにも無責任。
それに、私にはその勇気すらなかった。


どうせ嫌でもいつかは
この世からいなくなる運命なんだから


何も持ってないけど、
子どもとの時間を諦めたくない。

だったら、今変わるしかない。
そう思えた。

この子の笑顔を守れるのは、私しかいない。
もう逃げない。


泣きながらでも
怖くても
やってみるしかない。

そう思って
子どもと過ごす未来のために

私は在宅ワークを探し始めました。

  

  
そんな時たまたま
Instagramを見ていたら


あるママ向けのWEBデザインスクールの
広告に目が留まり


「1ヶ月でWEBデザイナーになれる!」


という言葉に希望を感じました。


「WEBデザイナー」という仕事が
あることさえ知らなかったのですが


1ヶ月頑張れば
在宅ワークが叶いそう!
と思い、


早速説明を聞いて
申し込むことにしました。


説明では  
「今後ネットビジネスが加速し、


WEBサイトを保有していることが
当たり前になるから将来性もあるし、


頑張り次第で月収が
会社員を超える可能性もある。」


ワクワクが止まりませんでした!

  
期待に胸を膨らませ、
初めてのことに戸惑いながらも


学び始めたら
WEBデザインの楽しさに気づき


絶対仕事にする!
と心に決めました。

  
しかし、卒業後、
現実を知りました。


講義中に制作していたような
バナー1枚の価格は数千円。


「えっ…
 10万稼ごうと思ったら
 バナー100枚制作するってこと…?」



当時、バナー1枚作るのに
自主制作でテーマから考えて、
20時間くらいかかっていました。


息子が幼稚園に行ってる間の活動で
バナー1枚でも3、4日かかっていて


「デザインで生活していけるのか??」

  
「仮に受注しても
 ちゃんと対応できるのかな…」


「納期に間に合わなかったら
 どうしよう…」



受注してからのことも
分からないことだらけで
毎日不安ばかり


スキルがあれば稼げると
思っていた私は


この先どうすればいいのか
わからなくなりました。


「やっぱり私には無理なんだ…」

  
シンママにとってスクールの受講料は
命綱を手放して飛び込むような一発勝負。


”もう後がない”
そんな中で未来を変えたくて
背水の陣で決断した投資でした。


それなのに
諦めてしまったら


✅社畜会社員として定年まで働き
 低賃金で我慢ばかりの生活


✅子どもとの時間が持てず

 幼稚園や学校の行事に参加できない


✅子どもに欲しいものを
 買ってあげられず、
 やりたいことをさせてあげられない。



こんな最悪な状況が
脳裏をよぎりました。
  

  
子どもとの生活を守りたい!
強くなれ!私!!


と言い聞かせ、


1日でも早く収入を得られるように
必死にデザインスキルを磨きました。

  
家族や友人に頼み込んで
何とかお仕事をもらって


ユニフォームやロゴ、名刺
を任せてもらい、


「すげーっ!
 ホントにできるんだ…
 ありがとう!!」


と言ってもらえたことで


自分がデザインをすることで
喜んでくれる人がいるという
自信や喜びを初めて感じました。

   

  
オンラインスクール卒業して
2ヶ月が経つ頃、Instagramで投稿を
スタートしました。
  

自分のデザインや思いを
投稿したら
何かきっかけがあるかも?


と淡い期待を持っていました。


しかし、自分のレベルの低さを
痛感することに。


『〇〇様にご依頼いただけました』
『月収80万達成!』

  

という投稿や
レベルの高いデザインの
を見て妬む日々。
  


辛かったです…



「やっぱり無理なのかなぁ…」


と思いながら
デザインの勉強として取り組んでいた
クラウドワークスのコンペで


提案していたヘッドスパ専門店のロゴが
採用していただけたことがありました。


嬉しさのあまり
飛び跳ねました!!!
  

さらに、それがきっかけで
ショップカードやパンフレットの作成
まで任せていただけました。


しかし、提案しても、
「素敵ですね✨」とは
言ってもらえるものの


「なんかなぁ…」
という納得のいかない反応で、


どうしたらいいかわからず
修正は3回、4回と続きました。


お金を稼ぐことの
難しさを実感するのと同時に


『自分のスキルが足りないせいだな…』


そう思った私は


デザインスキルの発信をしている
インフルエンサーの
公式LINEに登録したり
 

デザインのスキルを発信している
誰かが配布している
無料プレゼントをもらったりしていました。
  


いろんな情報を入手しても


結局どうしたらいいのかわからず
完全に迷子状態。


Instagramで
DMを頻繁に受け取るようになって


似たような境遇のママさんデザイナーと
繋がって悩みの共有や
情報交換をさせもらったりしました。


そういった交流の中で
あるデザイナーの方と出会いました。


その方は元パティシエで
今はノーコードで収益を
得ている方でした。


話の波長も合ったので
詳しくお話を聞くために
ZOOMすることに。


実際話してみると、
そのデザイナーさんは
とても話しやすく明るい方で


自身で案件を獲得しつつ
駆け出しの方にコーディングを
教えている方でした。


お互いのデザイナーになるまでの
経緯や状況を話す中で


案件獲得できずにいる私に
ある提案をしてくれました。
  

「知り合いの制作会社の
 社長がデザイナーを探しているんだけど
 仕事受けてみる?」


SNSの縁ってすごい!!!
と感動しながら


社長と繋いでもらうことに。


とても気さくな方で
子どもが小さいことも
理解してくれる優しい方でした。


制作したデザインをフィードバック
してもらいながら報酬を得られる
という好条件。  


ただ、最初の2か月間は特に低価格でした。


バナー1枚¥1,500
サイトのファーストビュー¥3,000


頑張っても2~3万にしか万にしか
なりません。


しかし、実際に現場で働くプロの
デザイナーさんから意見をいただけるのは
価値がある。



そして、いずれ単価も上がっていくのが
分かっていたので契約することにしました。
   

  
担当してくれた方は、
「なんでも聞いてね」
と言ってくださり、


フィードバックは私が
傷つかないような言い方で
伝えてくれるので


デザインの楽しさを
再確認しました。


プロのデザイナーが
本当に気を付けている点
を知ることができ、


徐々に制作のスピードや
言語化する力
も向上していきました。


自分の成長を感じられる
嬉しい気持ちもある一方で


貯金を削って生活していたため
窮地に立ってる感覚でした…

  


その時の収入は
頑張っても5万程度。


子どもと生活していくには
到底無理な金額でした。



業務委託でどうにかするという
考え方を見直さなきゃ…


と、思い切って


個人で経営されてる
実店舗のオーナーに声をかけてみたり
ビジネス交流会に参加してみたり、


自分がデザインできることを
知ってもらおうと
行動に移し始めました。
  


その中で、チラシや名刺の
制作をさせていただく
ことがありました。


しかし、どの案件も
継続的なお仕事に繋がらず


安定して生活できる収入を
自分1人の力で得ることは
できませんでした。


それでも子どもとの時間を
大切にするために


時間や場所にとらわれない働き方
は諦めきれず


何とかしてこの状況を
抜けられる方法はないか


悩むばかりでした。
  


どうにかしたいと思い
再びネットやSNSを
見漁りました。


いろんな情報が溢れていて
参考にはなるけど
皆同じようなことをして
結局埋もれる。


具体的にどうしたらいいのか
分からないし
いいところばかり言っている。


人それぞれ言ってることも
違ったりして
混乱するばかりでした。


フリーランスとして
個人で稼いでる人ってどうしてるんだろう…


実際どうしているのか
”本当のところ”が
わからない。


そう思ってXを眺めていたとき
ある投稿が目に留まりました。


その方はフォロワー2万近くいる方。
名前はSさん。


月に100万以上稼いでるような
雲の上の存在…


フリーランスとして
場所も時間も自分で
選択できる生活をしていて


稼ぎ続けている
成功者の方でした。


フリーランスになるための
情報発信をされていて


投稿も刺さるものばかりで


お話ししたら
何か仕事のヒントを
もらえるかもしれないと思い
   


DMを送ってみることにしました。


「まさか返ってこないよな…」


と期待せずにいたら
まさかのお返事が来て


少し戸惑いましたが
そこからやり取りが始まり
電話での相談もさせてもらうことに。


実際話してみると
とても話しやすく明るい方でした。


私のデザイナーになるまでの経緯や
過去の辛い経験も
親身になって聞いてくれました。


そこで


「どうやって案件って獲得したらいいのか?」


「もっとスキル磨いていかないと
 自信もなくて、
 稼げる未来が見えないんです」



と悩みを打ち明けました。


するとビジネス視点でのアドバイスを
たくさんしてもらえました。


『ビジネスの本質はお悩み解決。


 お客さんの悩みを解決できる

 商品を販売する
 ということを考えないとダメ。


 スキルだけ磨いても
 稼げるようにはならないよ。』



と、聞いたとき
頭が真白になりました。



だってスキルさえあれば
お客さんから依頼されたり
気に入ってもらえたら継続になって


さらにはディレクターになって
大きく稼げるのかな…


って思ってたんですから。


そして、具体的に
今の自分に足りないものを
教えていただきました。        


ネットでもリアルでも
 ビジネスの仕組みは同じで



 商品が変わるだけで流れを身につければ
 どの商品でも売ることができる


フリーランスを目指すなら
 デザインスキルだけ磨くのはダメ。


 ビジネス全ての知識や経験も
 積み重ねていかないと独立は不可能


スクールでも
SNSでの情報収集でも


全く知らない内容ばかりでした。
  


もっとお話を伺いたいと思い
数日後にはカフェで
直接会ってお話しすることに。


実際にネット上の人と会うのは
初めての経験で


不安や怖さもありました。

だけど
ここで話を聞いておかないと

きっとまた稼ぎ方を調べたり
誰かに話を聞いたりして
時間だけが過ぎていく。

このままだったら
ずっと稼げないままだ。


だったら
まずは知ることから始めないと。

そう思って一歩踏み出しました。


実際にお会いしてみると
電話でお話しした時のイメージそのままで

話しやすく、あっという間に
時間は過ぎていきました。

その中で、私に足りてないところや


「ビジネスの基礎的な部分」から
学ぶ必要性があること。

スキルを使って稼ぐためには
どうしたらいいのか。

ゼロから教えてくれました。


私はビジネスについて
何も知らなかったと
そう気付かされたんです。

話の中で、どんな質問にも
私が理解するまで
丁寧に丁寧に教えてくれる姿勢。

何よりも、その話をするSさんが
とても楽しそうで。

私もこの人のように
ビジネスに詳しくなりたい。

その思いから


『この人のもとで
 自分に足りないものを学びたい』



そんな気持ちが強くなって
先生になってくれるように
お願いしました。


『厳しい世界だけど
 頑張れますか?』


この機会を逃したら
もう一
、在宅で働くことはできない。


子供にいろいろな経験させたくても、
旅行して思い出を作りたくても、

叶わない。


自分のやりたいこと
我慢しながら生きていきたくない。


今を逃したら一生後悔する。
それだけは嫌!!


その思いから


『絶対に諦めないので
 ビジネスを教えてください』


とお願いし、
教わることになりました。
  

  
教わることになったその日から
早速、課題を出してもらいました。


初めは目標設定をしたり
今後ビジネスをする上での
心構えからスタート。


なぜ、ビジネスを学ぶのか。


その理由を再認識するところから
やっていきました。


ビジネスを学べば学ぶほど


いかにこの心構えと目標が
大事なのか思い知らされました。


途中で諦めてしまう人のほとんどが
心構えや目標を見失い


失敗したらそのまま諦める


他人や環境のせいにして
別のビジネスに手
を出す


こうやって逃げてしまう人が
8割もいます。
  


私は残りの2割に絶対入るんだと
覚悟を決め


日報で日々の作業や
今悩んでいることを連絡して


フィードバックをもらって
改善するということを
繰り返し行っていきました。


1人で悩んでいた時は何が
正解なのかわからないままでしたが


近い距離で教えてもらえる。
常に私の状況を把握して
アドバイスをくれる。


すでに自分より前を走っている先輩が
レールを引いてくれて



正しい道はこっちだよ
と教えてくれる。



スクールで学んでる時よりも
心の距離感が近くて
なんでも相談できました。


そんな先輩が側にいる
それがとても心強かったです。
  

  
そこから、SNSでの集客についても
学びました。


Xのアカウントを開設し
お客様を集めることを始めました。

Xの使い方どころか
用語すらわからなかった私ですが

Sさんから教わったことを
一つ一つ実践していった結果、


1ヶ月でフォロワー
1000人を突破できたのです!


さらに
言われたことを素直に取り入れて


1ヶ月半が経過した頃、
問い合わせが
いただけるように。



最初は
オープン時に必要なロゴや名刺が
欲しいとのことで連絡くださった
美容サロンのオーナーさんでした。


その時の嬉しさと言ったら…


7500円程度でしたが
会社員の給料よりも
何倍も嬉しかったです。


テンションMAXのまま
すぐにSさんに連絡し、

一緒に喜んでもらったのを
今でも忘れません。

そして、そこから
教わった知識を活かして
営業に挑戦しました。


知識があることで
自分に自信がつき、
ビジネスを学ぶ前の自分とは


行動に移るスピードが
変わったのを実感していました。

営業方法にはいくつかありますが、
エンド営業を実践してきました。


エンド営業は直接、企業や歯医者、
美容院などの店舗に営業する方法です。


すると、営業活動を始めて
1週間も経たないうちに


「デザインお願いできますか?」
 と言っていただけました。


最初にご依頼に繋がったのは、
個人経営のフェイシャルサロンでした。


その後も、継続的に
LINEの構築やチラシを制作させて
いただいたりと


デザインのサポートを
させていただいています。


他にも、地元の個人経営の方や
某企業のサイトリニューアル、
ロゴ、名刺など制作し、


継続的にお付き合い
いただける関係に。 


自分がお客様から
選んでもらうためにも、


デザインを制作する上でも
マーケティングの知識が必要で


デザインスキルを磨くだけでは
ダメだったんだと
痛感しました。
  


そこからお客様の求めているものが
分かるようになってきて


デザインの構成を明確に
決められるようになり


クオリティアップにも
繋がったことで


自信がついて自分から
提案できるようになりました。


そこからSさんから
さらに難しいことを
教えてもらうようになりました。


新たな販売戦略を学び
自分の商品を作りました。

それを繰り返し繰り返し
実践していった結果、

Sさんと出会って半年で
会社員の給料を超える
収入を得られたんです。
 

頑張ったら頑張った分だけ増やせる。
それをここまできて
やっと実感しました。


そして、大事な点として
お伝えしたいのは、


自分で信じた道を進める人は
たった2%しかいないということ。



私も実践する中で
何度も壁にぶち当たりました。
  


そのたびに
「じゃぁ、どうすればいいのか?」


を考えて相談し
修正してまた実践をする。
  

そうしてどんどん目の前の壁を
乗り越え、

  
マーケティングの基礎や
営業知識を身に付けてきました。


自分のやりたいことを
やっていい


どんなにデザインがダサい
と言われても


別の人からしたら魅力的な
デザインであることもあります。


ママでデザイナー?
ただの小遣い稼ぎでしょ?


なんて舐められようが


あなたが追いかけているのは
あなたの夢なんです。
  

 
追いかけるものを
周りに委ねてはいけません。


結果を出せば
すべてが解決します。



もちろんそれは楽な道では
ありません。


しかし、勇気をもって
一歩踏み出して


本当に良かったと
心から思っています。


人が怖いからと言って
人との関わりを遮断し


上手くいかないからと
デザイナーの人生を諦めていたら


Sさんに出会うことも


子どもとの時間を大切にしながら
WEBデザインを仕事にすることも


自分らしく生きることも
できていません。
  

 
もしも、あの時
お局の一言がなかったら


WEBデザインを選ばず
会社勤めの生活を選んでいたら
 

私は人生残り30年間


会社の利益のために
自分の時間を会社に捧げ、


関わりたくない上司や先輩、


大量の仕事に振り回され
精神を病み


子どもの成長を見守ることも
子どものやりたいことも叶えられずに


つまらない毎日を
過ごしていたでしょう。


考えただけでも
ゾッとします。

  
でも今は違って


デザインで活動していく上で
必要なことは


スキルだけではなく
マーケティングの基礎が
重要ということに気づいたことで


子供に「おかえり~」
と言うことができる。


平日でも勉強を見てあげたり
一緒にご飯を作って


子どもとの時間を大切にして
心にゆとりを持って過ごすこと
ができる。



シンプルに最高に幸せです!!
    

  
私がWEBデザインを始めた理由と
同じように


在宅ワークして
子どもを最優先できる働き方がしたい


子どもとの時間がほしい


子どもの運動会や参観日のたびに
嫌味を言われながら


休みの申請をするストレスを
もう2度と味わいたくない


そう思っているのに
WEBデザインを仕事にできずに
悩んでいる人が多いです。
     

  
だから私は


子どもの成長をそばで見守りたい!
WEBデザインで生きていきたい


そう考えている人を
全力でサポートしていきたいと

考えました。



卒業後、一人で
がむしゃらに勉強していた時は
常に不安しかありませんでした。


デザインの制作を
してても上手くいかず、


わからないことがあると
逃げ出したくなる


ストレスや悔しさの連続でした。
  

  
正しい道がなにか分からず
まるで暗闇の中を

さまよっているような感覚


私は自分の目指す目標に
まだまだ到達できていません。


ですが、目標に対して
今はやるべきことが明確で


出口に向かってトンネルを
走ることができています。


今は不安になっても
相談できる師匠も
高め合える仲間もいます。
  

  
「シンママは大変、かわいそう」


皆がそう言います。
時には偏見の目で見られます。


シンママだから
お金がない、時間がない
子どもとの時間もない



そういうものだよね…


なんていうのは
固定概念にすぎません。


その現状でいいと
思ってしまってる。


今の自分で満足していては


自分の叶えたい未来を
叶えることなんてできません。
  

人生は一度きりなんです。
 

  
心から人生が楽しい!!
そう思いたいなら


せっかく踏み出した
WEBデザイナーの道を
諦めるのではなく


どうしたら成功につながるのか
一緒に考えていきませんか?

 
成功するために
失敗は当たり前のこと。



本当の失敗とは『諦めること』



私はWEBデザインに出会って
学びました。


今の私の夢は
師匠に教わってきたように


WEBデザインでフリーランス
になりたい人のサポートをし、


一人でも多くの人の人生に
夢や希望を与えられる人になる。


WEBデザインをしながら

海外を旅し、
絶景を一眼レフにおさめること。

  

  
そして、シンママや
育児中のママが働きやすい
環境を提供できるような会社の設立


という夢を叶えるために
突き進んでいます!


あなたとは
お互いの夢を叶えた先で


一緒に仕事ができたら良いなと
心から思っています。


こういった夢が持てる
ようになったのも、


✅正しい方向に導いてくれる
 師匠ができたこと



自分のデザインがいいと言ってくれる
 お客様の存在



一緒に励ましあえる仲間の存在


この方たちの存在なくしては
考えられなかったことです。
  

  
私と同じように頑張る
WEBデザイナーさんも
ずっと一人ではなく


上手くいってるような人と
関わってきた人が
結果を残しています。


「現状を変えたい!」


「自分の理想の生き方を
 実現したい!」



ここまで読んでくださったあなたは
本気でそう思ってるはずです。


次はあなたが変わる番です
  

  
私はそれを全力で応援します!


一人ではつらくないですか?


進むべき道はあっているのか
不安ではないですか?


しかし、あなたの人生の舵は
あなたがとらなくてはいけません。


誰かに言われたから
『じゃあやってみよう』
ぐらいの気持ちでやっていても


いつか必ず
諦めることになります。


自分の可能性を
自分が1番信じてあげること



これを私と約束してほしいです。
  

 
自分一人でできることには
限界があります。


これだけ情報が溢れている今
自分一人だとほぼ確実に


何が正しいのか
わからなくなります。


出口のない迷路に迷い込んで
いつか力尽きます。

  

私はこれに気づいたからこそ
徐々に結果が出るようになりました。


なので、同じ悩みを持つ人には
いち早く気づいてほしいです。 

  
私はどうせ無理だから…
と言っている状態では


どんなチャンスが目の前に
来たとしても
気づくこともできません。


『あの時もっと頑張っておけばよかった…』


人生を終える直前に
後悔したくないですよね。


だからこそ時間も
今の自分がやりたいことも
大切にしてほしいと思います。

  
私が諦めずに
ここまで頑張ってこれたのは


『一度しかない人生
 絶対に後悔したくない!!


 やりたいことは

 何でもやり尽くしたい!!』


そう思ったからです。
私はこれからも走り続けます。


この記事をここまで読んでくださった
あなたも


後悔しない人生を送れることを
心から願っています。
     

    
長くなりましたが
最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました!!

もしご縁があれば、
いつか一緒にビジネスをしましょう!
楽しみにしています✨




PS.

私の公式LINEでは
よくある胡散臭い公式LINEとは違って

商品の売買目的ではありません。


デザインなどの
スキルがあるけど
目標額に達していなかったり

フリーまでの道筋が分からない
迷走している方に向けて 

個人で稼ぐために必要なことを
配信してます。

また、人数限定で
ガチ電話相談企画したりしています。

✅スキルはあるけど稼げない
✅現状を変えたい
✅どう動いていいか分からない
 けど個人で稼ぎたい

そんな方はチャンスです💪🏻

相談を希望する方は
公式LINEにて
「相談」と送るか、

リッチメニューの相談ボタン
押してみてください🍀

LINE Add Friend
タイトルとURLをコピーしました